1月30日に発売された、
ドラクエ10初の設定資料集「アストルティア創世記」。
僕も早速購入いたしましたぞ!。

思った以上に分厚い本。そのページ数479ページ。
本棚に置くと、なかなか存在感が出そうw。
表紙も特別な加工が施されており、
本のタイトル部分は金の文字になっているほか、
カバーも革のような加工でざらざらした感じになっており、
高級感がありますねw。
まあ表紙はどうでもいいんだが、やはり本の中身よ中身。
ドラクエ10の世界の歴史などは、
ゲーム内だけではイマイチ良く分からないところ。
今回の「アストルティア創世記」では、
アストルティアの神話から現在にいたるまでの年表が
掲載されており、ゲーム内では分かりづらい
時系列がよくわかるようになっております。特にアストルティアの神話などは、
考察が好きな人には嬉しい内容なのでは。
ゲーム内では神様はほとんど出てこないが、
今後はどこかで登場したりするのだろうかな?。
ドラクエ10の世界は、あちこちに謎が残ったままではありますが、
僕が個人的に気になっていた
「エクゼリア王国」に関して、
何か情報がないかとみてみたら、
しっかり書かれておりましたよ。
えっ、そんな王国あったっけ?。
とお思いのそこの貴方、思い出してください。
神話篇のもっとも最後のほうであったでしょ?。
コゼットが王女だとか何だとかって言うあれですよあれ。
イベントの最後で、ギルザの入り江の沖にある
巨大な岩をみるシーンがありましたが、
やはりオーグリード大陸の南端に、
エクゼリア王国があるかもしれないらしい。また、ずいぶんとあいまいな記述だなぁと感じるかもしれんが、
実際、あの奇妙な岩の近くにあるかもしれないらしい
としかわからなかったw。
アートも岩のアートしか掲載されていない。
でも、オーグリードの歴史上かなり重要そうなものとして
設定されているようなので、
今後もしかしたらバージョン4とか5くらいに出てくるかも?。
あと、魔族というキーワードも気になりましたね。
魔族はこの世界とは違う世界から来ているらしいとか、
今後のシナリオの展開で、魔族に関しては掘り下げられていきそう。
さらにイベントの画コンテや、各設定画も掲載されており、
今まで見た事がない資料をしっかり拝むことが出来ます。
デザイン画や絵コンテは今まで公開されてこなかったものですからね。
ファンであるほど嬉しいのではないでしょうか。
一個一個デザインや設定があり、
大陸ごとの文字や紋章なども、普段まったく意識しない要素だけど、
こういうもの作ってあるのかと興味深い。
ただ、すべての謎が明らかになるというわけではなく、
当然ながら「大いなる闇の根源」とは何者なのかなどはわかりません。
あたりまえだけどねw。
ピュージュ(大道芸人みたいなやつ)が使えている
あの方が誰なのかも資料ではわからない。
今後のシナリオで判明するでしょう。
あとレンダーシアとオーグリードの一部が繋がっていた設定に関して、
全く記述がないのは気になった。
完全に無かったことになったのか、
それとも今は明かせないのか。まあそれも今後に期待かなw。
バージョン3.2までのお話は網羅されているし、
各種アートも初公開されるものばかりだし、
今後のストーリーやシナリオに関わってきそうな部分も散見できる、
十分楽しめる一冊になっていると感じました。
欲を言うなら、キャラクターの設定画はもっとみたかったし、
各アートも綺麗な印象だったので、大きなページで見たかったかな。
まあ、そのへんは将来出るであろう資料集第二弾にでも期待しよう。
さて、本書にはアイテムコードが付属しており
「シンイのメット」「たびびとのリュック」
「ドレスアップ無料券1枚」がついております。
いったいどういうものなのか。
早速装備してみました。

一体どこをみているんだよw。
じゃ無くて、たしかにシンイが被っているメットそのものですね。
まあ別にシンイはそれほど好きじゃないけど、
今後なにかしらドレスアップに使おうかしら?。
もう一個の「たびびとのリュック」はこちら。
これはいいね!。ものとしては「かさ」アイテムとなっており、
「カメレオンの傘」でも装備できる。なお装備時に武器は表示されません。
今回購入した「アストルティア創世記」。
興味がある人はその辺の書店か
ネット通販で購入してみてもいいかもね。
ドラゴンクエストX アストルティア創世記
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