アストルティアでまことしやかにその存在がささやかれているナゾのモンスター
「ケセランパセラン」
出会えた者は幸せになれるという正体不明の存在である。
我々バルカズ探検隊は、ナゾの生物「ケセランパセラン」を追ってカミハルムイへと飛んだ。
グレン東から駅で30秒ほど、カミハルムイに、我々探検隊は降り立った。
ここが我々探検隊の拠点となる。
撮影場所は南。
隊員は隊長1名。万全の体制でケセランパセランを追う。到着早々、情報収集のためグーグルで検索を始める隊長。
情報収集は探索の基本である。
検索結果が表示されたページには
「なかなか会えないレアモンスター」というもの、
「100匹討伐に成功した」というもの
「ピンクモーモンかってたら見かけたわ」というもの人々の反応は様々であった。
数少ない目撃情報が、いかにケセランパセランという存在が、未知のモンスターであるかを物語っていた。
グーグルでの検索に疲れがみえはじめなかったころ、
我々探検隊に貴重な情報が舞い込んできた。
「カミハルムイ南と北に出現する」
「おむつっこりの色違いみたいな感じ」ナゾが深まるばかりではあるが、そこにナゾがあるなら解明するのが我々探検隊である。
この情報をもとに、カミハルムイ全域を調査することとなった。
カミハルムイ南から北へ行くルート上、ここは強敵ゾーンとなっており、
マッドルーパーなどが生息する危険地帯。
ここから調査を始めることに決めた我々探検隊はドルセリンをチャージ、
カミハルムイ全域に渡る大規模調査の開始である。
しかし、調査は難航した。
20分以上走り回っても南では気配すら感じない、
一体どういうことなのだろうか、
懸命の捜索にも関わらず、時間は過ぎ、500Gと微妙に高いドルセリンがみるみる減って行く、。
ケセランパサランはどこにいるのだろうか、。このままではめんどくさくなってしまうと判断した隊長は、
捜索範囲を北に変え、目撃情報の多い竹林エリアの「DE6」周辺を調査することに。
しかし、ここには凶暴なモンスター「ダーティラビッツ」と「ゲリュオン」
そして「トロル」の生息エリアであった。
危険なモンスターとの戦闘を避け、慎重に捜索を続ける探検隊。
気づけば夜が明け、朝になっていた。
さすがに疲労の色を隠しきれない隊長、
もう見つけることは出来ないのか、
幻のモンスター「ケセランパセラン」は幻のまま終わってしまうのだろうか。気力を振り絞り、更なる探索に出る。
次がラストチャンスだ。
カムハルムイ北のさらに北、そこには誰が耕しているのか不明の畑が広がっていた。
「もしや、やつがこの畑を、、。」
ナゾの畑に近づく隊長、
と、そこに突然見たこともない影が!!。こ、これは、まさか!?。

おむつっこりの色違いのような姿、。間違いない、やつこそ、、
幻のレアモンスター「ケセランパセラン」は実在した!!。
おそるおそる近づく隊長、、しかし、その気配を察してか驚き逃げ出すケセランパセラン。
このままでは遠くに逃げてしまう、意を決して自らケセランパサランに接触する隊長。

見た者に幸せをもたらすというモンスター、一体どのような生態なのだろうか、
あっ、
コノヤロウ...
…幻のモンスター「ケセランパセラン」は実在した。

しかし、その全容は未だ解明されたとはいいがたい。
一説によれば、マップ上には一体しか出現せず、
倒した場合、再出現まで1分間、マップ上に現れないという。
レアモンスターといわれる所以はこの辺りのあるのだろうか。
ナゾは深まるばかりである。
レアドロップのせいれいせきを落とすまで、
調査は続かない!。
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